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投稿日: 2017.03.07 05:28
更新日: 2017.03.09 13:05

スーパーフォーミュラで鈴鹿を駆けたピエール・ガスリー「1周目はビアンキを思い出した」

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スーパーフォーミュラ | スーパーフォーミュラで鈴鹿を駆けたピエール・ガスリー「1周目はビアンキを思い出した」

 2017年から全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦するピエール・ガスリーが3月5日、鈴鹿サーキットで行われた2017モータースポーツファン感謝デーに登場。6~7日に同サーキットで開催されている合同テスト前に、SF14での初走行を披露したが、ガスリーにとって、この走行は特別な意味を持つものだった。

■スーパーフォーミュラは「乗っていて楽しい」

 2016年のGP2でチャンピオンを獲得したガスリー。レッドブルの若手育成ドライバーが日本に襲来し、レッドブルカラーのSF14を操るということから、オフシーズンから大きな注目を集めている。

 そんなガスリーはモータースポーツファン感謝デー2日目早朝に行われたスーパーフォーミュラ公開テストに参加。グリーンシグナルと同時にコースインしていった。

 このセッションでは、本格的なペースアップはしなかったようで15番手タイム。午後に行われたオープニングラップでは18番手からスタートし、この日が鈴鹿初走行とは思えない走りで、ライバルたちと本番さながらの接近戦を演じてみせた。

 初めて操ったSF14について、ガスリーはGP2マシンとはキャラクターがまったく異なるとコメント。その感触は上々だったという。

「新しいマシンとタイヤで、(GP2と比べると)ものすごくキャラクターが違うと感じた」とガスリー。

「それでも良いフィーリングだったし、乗っていて楽しいマシンだと思ったよ」

「それよりも、僕にとって鈴鹿サーキットという歴史があり、F1も開催されるコースを走れたことがは良い体験になったね」

■ビアンキとは親友だったガスリー。走行前には献花も


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