全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦／富士スピードウェイ
大会直前情報
7月15〜16日、富士スピードウェイで開催される全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦の大会直前情報をお届けいたします。
●タイヤ持ち込み本数 : 約830本
●富士スピードウェイは、トップスピードが300km／hを超える約1.5km のホームストレートをはじめ、高速コーナーから低速コーナーまで揃ったバラエティーに富んだレイアウトのサーキットです。クルマのセッティングをコースのどこに合わせてバランスを取って仕上げるのか、そのなかでドライバーがタイヤの性能を最大限に引き出して、どのように各ラップをまとめ上げるか、見応えのあるコースです。
●週末の天候は土曜日が曇り、日曜日が晴れ予報となっており、好コンディションが期待できそうです。
●『SF Next50』プロジェクトに参画し、SDGsやカーボンニュートラルなどに対応するべくサステナブル素材を活用したレーシングタイヤの開発を行い、今シーズンの開幕戦から再生可能原料比率を高めたドライ用タイヤの供給を行っておりましたが、ウエット用タイヤについても今回の第6戦から供給を行います。
●シーズン後半戦のスタートは、開幕2連戦が行われた富士スピードウェイに再び戦いの舞台を移します。今シーズン3戦目となるうえに、先月末に合同テストも開催されているので、各チームのセッティングも仕上がってさらにハイレベルな戦いが期待できそうです。また、昨年の第6戦富士で優勝経験のある笹原右京選手がVANTELIN TEAM TOM’Sより参戦しますので、シーズン後半戦も盛り上がりを見せそうです。
