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投稿日: 2017.03.07 18:00
更新日: 2017.03.07 19:36

スーパーフォーミュラ鈴鹿合同テスト:トップ4が1分35秒台を記録したセッションでロッテラーが首位

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スーパーフォーミュラ | スーパーフォーミュラ鈴鹿合同テスト:トップ4が1分35秒台を記録したセッションでロッテラーが首位

 3月7日、全日本スーパーフォーミュラ選手権の2017年第1回目となる公式合同テストの2日目が鈴鹿サーキットで行われ、アンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)が午後のトップタイムを記録した。 

 午前中に続き曇り空に覆われ、風が強く気温の低いコンディションとなった午後の鈴鹿サーキット。セッション開始前から数台のマシンがピットレーンに待機しており、15時にグリーンフラッグが振られると同時にコースインしていった。

 セッション開始から10分が経過した時点で、ピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)が1分37秒575をマークしトップに立つ。2番手に山本尚貴(TEAM MUGEN)が続き、TEAM MUGENが走り出しから積極的に計測ラップを繰り返していく。

ピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)
ピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)

 その後も各車が順調に周回を重ねていくが、開始30分を過ぎたところで野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がヘアピンでコースオフを喫する。自力でのコース復帰が叶わず、ストップした野尻のマシンを回収するため赤旗が提示され、セッションは中断となった。

 また、山本のマシンからオイルが漏れており、野尻のマシン回収とともに、コース上のオイル処理も行われた。オイルはヘアピンだけでなく、S字やシケインなどコース上の広い範囲で漏れていた模様で、処理に時間を要することとなった。


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