【SUPER FORMULA（全日本スーパーフォーミュラ選手権） 第7戦／モビリティリゾートもてぎ】
大会直前情報
8月19～20日、モビリティリゾートもてぎで開催される『SUPER FORMULA（全日本スーパーフォーミュラ選手権）第7戦』の大会直前情報をお届けいたします。
●タイヤ持ち込み本数：約830本
●モビリティリゾートもてぎは、直線をタイトな中低速コーナーで繋いだストップアンドゴーのレイアウトが特徴のサーキットです。他のサーキットに比べて、タイヤへの負荷自体はあまり高くありませんが、シーズンで最も暑い8月の開催となるため、タイヤのオーバーヒートを抑えながら良いペースを保つドライビングスキルが求められます。
●天候は、土曜日が晴れのち曇り、日曜日が曇りの予報となっており、好コンディションが期待できそうですが、午後から雷雨の予報も出ている為、天候の変化には注意が必要です。
●前回の富士戦では、2番手スタートのTEAM MUGENリアム・ローソン選手がトップを走るDOCOMO TEAM DANDELION RACING牧野任祐選手より1周早くタイヤ交換を行い、アンダーカットこそかなわなかったものの、アウトラップ中の牧野選手を温まったタイヤで一気にオーバーテイクし、今季3勝目を飾りました。ポイントランキングでも、トップのVANTELIN TEAM TOM’S の宮田莉朋選手と1ポイント差まで迫っています。3位以降の選手も少しポイントは離されてしまっていますが、残り3戦でまだまだ逆転のチャンスがあるため、今回のもてぎ戦は大切な1戦となります。
●最高気温が33°Cに達するドライバーにもマシンにもタイヤにも厳しい環境の中で、誰よりもタイヤを上手くコントロールして、この真夏の決戦を制するドライバーは誰なのか、この2日間は目が離せません。
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