スーパーGTの公式テストは3月19日、岡山国際サーキットで2日目午前のセッション3が行われ、GT500クラスはセッション1に続きKeePer TOM’S LC500がベストタイムをマーク。GT300クラスはVivaC 86 MCがトップタイムとなった。
岡山国際サーキットのファン感謝デーを兼ねている今回の公式テストだが、この日も朝から多くのファンがサーキットを訪れ、周辺道路では渋滞が発生するほど。天候にも恵まれ、絶好のテスト日和となった。
迎えた午前9時からのセッション3だが、例年公式テストで行われているセーフティカーの訓練からスタートした。今季から導入されたホンダNSXのセーフティカーの先導で訓練が行われた後、そのままリスタートするかたちで走行が始まった。
しかしその直後、GT300クラスのGAINER TANAX AMG GT3が追突されたようでマイクナイトコーナーでストップ。すぐに赤旗中断となってしまう。また、その後WedsSport ADVAN LC500、WAKO’S 4CR LC500がストップを喫したため、その都度赤旗が発生した。ただ、両車ともこのセッション中にふたたびコースインを果たしている。
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