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スーパーGT ニュース

投稿日: 2017.04.13 20:40
更新日: 2017.04.13 19:55

31号車TOYOTA PRIUS apr GT スーパーGT第1戦岡山 レースレポート

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スーパーGT | 31号車TOYOTA PRIUS apr GT スーパーGT第1戦岡山 レースレポート

公式予選Q1 4月8日(日)8:40~8:55

 公式練習とは異なり、直前に小雨が舞ったものの、予選は初からドライコンディションに。しかし、上空は灰色の雲で覆われていることもあって、いつまた雨が降り出してもおかしくなかった。そのため、アタックは早い段階で行われることとなった。

「#31 TOYOTA PRIUS apr GT」のQ1担当は嵯峨選手。入念にタイヤに熱を込め、アタックを開始した直後に、1コーナーでのコースアウト車両があって赤旗が出されてしまったからたまらない。

 約8分間の中断を経て、残り10分間の計測でセッションは再開される。嵯峨選手は1分26秒768をマークした後、クールダウンを挟んでサイドアタックをかけるも、26秒631にまでの伸ばすに甘んじた。

 9番手とあってQ1突破は難なく果たせたものの、トップとは1秒の差もあり、やや不完全燃焼感の残るセッションとなってしまった。

公式予選Q2 4月8日(土)15:30~15:42

 Q1の中断もあって、続いて行われたQ2は10分遅れでのスタートとなった。もちろん、担当するのは久保選手で、自身にとって初めてのQ2となった。

 計測開始と同時に「#31 TOYOTA PRIUS apr GT」とともに出ていった久保選手ながら、タイヤのピークをうまく生かせなかった感は否めず。アウトラップにもう1周をウォームアップに充て、まず1分29秒台に入れた後、大幅なタイムアップが期待されるも、次の周は27秒237に。

 さらにコースを攻め込んで26秒688にまで入れはした。それから間もなく赤旗中断が……。これ以上のタイムアップは不可能と判断し、計測は残り5分で再開されるも、「#31 TOYOTA PRIUS apr GT」はピットを離れず。幸い、逆転を許すことはなかったものの、9番手という結果に止まることとなった。

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