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スーパーGT ニュース

投稿日: 2017.04.17 18:07
更新日: 2017.04.17 18:08

オートポリスでスーパーGTメーカーテスト開幕。ZENT CERUMO LC500がトップタイム

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スーパーGT | オートポリスでスーパーGTメーカーテスト開幕。ZENT CERUMO LC500がトップタイム

 5月20〜21日に第3戦が開催予定のオートポリスで、4月17〜18日からスーパーGTのタイヤメーカーテストがスタートした。初日はあいにくのレインコンディションとなったが、1時間半ほどの走行が行われ、ZENT CERUMO LC500がトップタイムをマークした。

 2016年は4月18〜19日にテストが予定されていたものの、直前の4月14日に熊本地震が発生し、中止となっていたオートポリスでのスーパーGTメーカーテスト。2年ぶりに戻ってきたテスト初日だったが、気圧の谷の通過とそこに流れ込んだ湿った空気の影響で、早朝から春の嵐となった。このため当初予定していたタイムスケジュールは16日のうちに、17日が11〜14時の1本、18日が9時30分〜12時、13時30分〜16時の2本に変更された。

 17日は気温15℃と暖かい朝となった。オートポリスでは昨年の熊本地震で被害を受けたピット棟東側の裏の路面工事、クリスタルルーム(東)の取り壊しと基礎工事等を行っており、今回はピット棟の西側のみを使用してテストが実施された。10時過ぎに強い風雨に見舞われたものの、セッション前には雨も止み心配された霧も出ず、11時には車両が次々にコースイン。数周走ってはピットインしタイヤを交換しながら路面とのマッチングを確認していった。

 1時間20分を過ぎたころから雨量が増えてきたこともあり、安全性を考慮して赤旗が掲出されセッションは中断。各車ピットインして30分ほど様子を見ていたが、回復の兆しがないと判断され13時の時点で走行は終了となった。

オートポリスを走るカルソニックIMPUL GT-R。クリスタルルーム東が取り壊し中であることから、重機が見える。
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強い雨の中を走るRAYBRIG NSX-GT
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オートポリスを走るEpson Modulo NSX-GT
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