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スーパーGT ニュース

投稿日: 2017.05.18 11:03
更新日: 2017.05.18 11:18

GAINER TANAX AMG GT3 2017スーパーGT第2戦富士 レースレポート

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スーパーGT | GAINER TANAX AMG GT3 2017スーパーGT第2戦富士 レースレポート

2017年5月18日
プレスリリース

悔しい2位。
2015年最終戦ぶりの表彰台獲得!

#11 GAINER TANAX AMG GT3
平中克幸/ビヨン・ビルドハイム
予選3位/決勝2位

5月3日(水曜日)

公式練習 9:00~10:35 天候:晴/コース状況:ドライ Pos.7
ノックアウト予選1回目 14:40~14:55 天候:曇/コース状況:ドライ Pos.1
ノックアウト予選2回目 15:25~15:37 天候:曇/コース状況:ドライ Pos.3

 ゴールデンウイークに毎年開催される第2戦富士500kmレース。シリーズ戦の中で、2番目に長い距離を走行する。

 前回の開幕戦岡山では、例年にないポジションでのフィニッシュとなり、チャンピオン争いを生き残るためには、ポイント獲得は必須になる。

 天気も崩れる予報もなく、すがすがしい小春日和のなか、9万2100人の来場者を集めて開催された。

 公式練習の走り出しはビヨン・ビルドハイムから。マシンバランスは悪く、非常にオーバーステアがきついようで、リヤウイング、リヤの足回りを調整しながら、セットを進めていく。

 ほどなくして平中克幸と交代。バランスの確認をして、ふたたびビルドハイムと交代。300クラス専有時間に入る約15分位前に、No.360 GT-Rがストレートエンドでバースト、クラッシュし赤旗中断となる。

 混走時間帯に行いたかった事項もあったものの、残りは専有時間10分間の走行のみになり、平中が乗り込み、最終確認を行いこのセッションは終了した。

 朝の快晴から比べると、雲も多くなり気温も下がり始める。予選のQ1担当するのは平中。公式練習では思うようにセットが進まなかったが、Q2に進めるべくアタックを開始する。

 予選開始から2分ほど待機してからコースへ。計測2周目に1分35秒864でこのセッション唯一の35秒台を計測しトップに。そのままトップでビルドハイムにQ2を託す。

 ビルドハイムは予選開始とともにコースへ。アタックに入る。計測4周目に1分36秒056を計測し、暫定4番手。トップは同じAMGのNo.4で、1分35秒824。

 これ以上のタイムアップは無いと判断しピットへ。その後、No.33 Porscheの四輪脱輪により、ベストタイム抹消となり、明日の決勝は3番手のグリッドからスタートすることになった。

予選後コメント

平中克幸

 久々に良いフィーリングで予選を走ることができて、Q1ではトップを取ることもできました。車の調子もタイヤとのバランスも非常に良かったので、この調子で、明日の決勝もしっかりと上位を争いつつ、最終的には優勝も狙えるんじゃないかと思っています。頑張ります。

ビヨン・ビルドハイム

 予選は3番手でした。明日のレースは長丁場なので、大きなポイントを取れるチャンスだと思っています。

 朝のマシンバランスは余り良くなかったけど、予選になったら、車とDUNLOPタイヤのパフォーマンスも素晴らしく、3番手のポジションは表彰台に乗るには非常にいいポジションだと思います。カツ(平中)のQ1は素晴らしかった。明日は3番手から優勝を狙います。

5月4日(木曜日)

決勝RACE 14:15~ 天候:晴/コース状況:ドライ Pos.2


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