レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

スーパーGT ニュース

投稿日: 2017.05.20 11:02
更新日: 2017.05.20 17:44

スーパーGT:2年ぶりのオートポリス戦が開幕。公式練習はホンダNSXがワン・ツー

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


スーパーGT | スーパーGT:2年ぶりのオートポリス戦が開幕。公式練習はホンダNSXがワン・ツー

 赤旗掲示から7分後、セッションは10時に再開された。この時点ではRAYBRIG NSXが1分35秒373でトップタイム。2番手にARTA NSX、3番手にZENT LC500が続いている。また、4~7番手にはフォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rを筆頭に、S Road CRAFTSPORTS GT-R、MOTUL GT-R、カルソニック IMPUL GT-RとGT-R勢が続く展開。

 GT300クラスはVivaC 86 MC、グッドスマイル 初音ミク AMG、SUBARU BRZ R&D SPORTがトップ3。ARTA BMW M6 GT3が4番手、GAINER TANAX AMG GT3が5番手と続いている。

 その後はコースオフするマシンなどはあったものの赤旗は出されず、定刻の10時25分を迎え、各クラスの専有走行時間を迎える。

 GT300の専有走行では、セッション終了間際に各チームとも予選を見据えたアタックを実施。中山友貴のUPGARAGE BANDOH 86が1分44秒881がVivaC 86を上回りトップに浮上する。

 その後も、LEON CVSTOS AMG、GAINER AMGがベストタイムを更新しVivaC 86を上回ったが、トップのUPGARAGE 86には届かず。マザーシャシーと今季好調のメルセデスAMG GT3勢がトップ4を占める形となった。

 また、GT300専有走行終了間際には30号車TOYOTA PRIUS apr GT、Hitotsuyama Audi R8 LMSがトラブルか、最終コーナー手前のショートカットエリアでマシンを止めている。

 10時35分からはGT500の専有走行がスタート。こちらもセッション残り30秒を切るとアタック合戦がスタートした。

 まずは暫定トップにS Road GT-Rが浮上すると、直後にau TOM’S LC500、ARTA NSXなどが相次いでトップを奪取。しかし、その直後、山本尚貴操るRAYBRIG NSXがひとり1分33秒台に突入するアタックを披露。トップに浮上してみせた。

au TOM'S LC500
au TOM’S LC500

 その後もWAKO’S 4CR LC500などが自己ベストを更新したものの、トップのRAYBRIG NSXには及ばず5番手。2番手にはKEIHIN NSXが続いた。3番手にau LC500を挟んで、4番手にもARTA NSXと性能調整でウエイトハンデが軽減されたホンダNSX勢が好調ぶりをみせている。

 スーパーGT第3戦は、この後13時30分からノックアウト方式の公式予選が行われる。

Epson Modulo NSX-GT
Epson Modulo NSX-GT

MOTUL AUTECH GT-R
MOTUL AUTECH GT-R
Ferrari 488 GT3
Ferrari 488 GT3

関連のニュース