どっひゃ〜。いつも和気あいあいの雰囲気とは言え、DIJON RACINGおそるべしです……。そして高森選手からは、注目度バツグンの今季のカラーリングについてうかがいました。
「まずこのクルマを走らせた理由は、植毛というのは歯が抜けてインプラントを入れたりとか、目が悪くてメガネをかけたりするのと同様に、健全な生活を送るために植毛すればいいじゃん、と誰にでも分かりやすく提案することが目標だったんです。なので、車名も分かりやすくしたし、世間に対して植毛ってそんなに悪いことじゃないよ、と認識してもらおうと思っています」
ほほ〜。そんな理由があったんですね。
「年齢的にも40〜50代の方って気にする方も多いし、彼らの若かりし頃のエナジーを思い出してもらうべく、クルマの色も昔懐かしいレイトンハウスのブルーをイメージしてますからね。今はみんな“植毛色”って呼んでくれていますけど、人間って目で見たり耳で聞いたことしか覚えないので、そこは計算でやっているプロモーションなんですよ。僕、IQ200を越えているので、計算ずくなんです」
な、なるほど。これまたビックリ。それで高森選手、頭を使いすぎてしまったということですか……!?
「それを植毛でカバーってワケですよ。そこを理解してもらえれば完璧です(笑)」
自虐ネタありがとうございます! そんなわけで、きいも“ハゲまして”帰ります!