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スーパーGT ニュース

投稿日: 2018.02.22 14:17
更新日: 2018.08.16 16:06

K2 R&D LEON RACING、今季も黒澤&蒲生のコンビで悲願のチャンピオンを目指す

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スーパーGT | K2 R&D LEON RACING、今季も黒澤&蒲生のコンビで悲願のチャンピオンを目指す

 スーパーGT300クラスに参戦するK2 R&D LEON RACINGは2月22日、2018年の参戦体制を発表した。今季もメルセデスベンツAMG GT3+ブリヂストン、そして黒澤治樹と蒲生尚弥という体制を堅持し、悲願のシリーズチャンピオンを狙う。

 2013年からスーパーGT300クラスに参戦するK2 R&D LEON RACINGは、漆黒のメルセデスでGT300クラスのトップコンテンダーとして活躍。2016年は1勝を飾ると、17年には鈴鹿、もてぎと2勝。惜しくもチャンピオンには届かなかったが、ランキング2位を獲得した。

 迎える2018年は、黒澤と蒲生のコンビ、そしてメルセデスとブリヂストンというパッケージはそのままに、ブラックのカラーリング、スイス製腕時計ブランドのCVSTOS(クストス)の協力も変わらず。ただ、クストスの文字盤の絵柄がボンネットに大胆に描かれることになった。

「昨年は取りこぼしたレースがあり悔しい思いをしました。本年度も開幕戦から勝ちを狙い、確実にポイントを獲得してチャンピオンを狙います」と語るのは黒澤。

「チャンピオンになるのは簡単ではないことは理解しておりますが、今年も私を選んでくれたチーム関係者、すべての皆さまへの感謝を忘れずに、結果で恩返しができるように一年間頑張ります。応援よろしくお願い致します!」

 また、蒲生も「今年もLEON RACINGでスーパーGTに参戦できることを嬉しく思います。今年はすべてのレースで昨年以上の結果を出せるようにチーム一丸となって頑張ります!」と意気込みを語っている。

 年々成績を伸ばしてきているチームは、2018年もタイトルを争う存在なのは間違いないだろう。今年もブラックのメルセデスの活躍に注目だ。

LEON CVSTOS AMGの2018年カラー。クストスの時計の文字盤がボンネットに調和する。

K2 R&D LEON RACING 2018年スーパーGT参戦概要
チーム名:K2 R&D LEON RACING
チーム代表:遠藤 大介
監督:溝田唯司
ファーストドライバー:黒澤治樹
セカンドドライバー:蒲生尚弥
車両名称:LEON CVSTOS AMG
カーナンバー:65
タイヤメーカー:ブリヂストン
メインスポンサー:PYRAMID
スポンサー:CVSTOS シュテルン中央
車両メンテナンス:有限会社 ケーツー・アールアンドデー


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