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スーパーGT ニュース

投稿日: 2018.04.08 23:32
更新日: 2018.04.08 23:51

LEXUS TEAM ZENT CERUMO スーパーGT第1戦岡山 決勝レポート

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スーパーGT | LEXUS TEAM ZENT CERUMO スーパーGT第1戦岡山 決勝レポート

2018 AUTOBACS SUPER GT Report
OKAYAMA GT 300km RACE

第1戦 岡山国際サーキット

ZENT CERUMO LC500
#38 立川祐路/石浦宏明

◆4月8日(日) RACE
決勝結果 8位

 4月7日に行われた公式予選では予想を大きく上回る低い気温に悩まされ、10番手グリッドから開幕戦を戦うことになったLEXUS TEAM ZENT CERUMO。ただ、チャンピオンシップを考えれば、開幕からポイントをしっかりと持ち帰ることが重要だ。レースでのポジションアップを目指し、チームは予選後、しっかりとミーティングを重ね、4月8日(日)の決勝レースに備えた。

 迎えた8日の天候は、午前中こそ雪まじりの小雨が舞ったりと不安定だったものの、昼前から晴天となり、午後1時05分から行われたウォームアップはドライ。ZENT CERUMO LC500は石浦宏明がステアリングを握りコースインし、途中で立川祐路に交代。12周をこなし、1分20秒919というベストタイムで9番手につけた。

 前日に比べればZENT CERUMO LC500のポテンシャルは高そうで、スタートドライバーを務めた立川にステアリングをゆだね、チームは序盤の戦いを見守った。今季から新たなスタート方式が採られているSUPER GTだが、スタートで#23 GT−Rが大外からジャンプアップしていく一方、立川もうまく順位を上げ、#1 LC500の背後となる6番手でオープニングラップを終える。

 立川はタイヤの状況を見ながら#1 LC500を追うが、ペースに勝る#1 LC500は#3 GT−Rをパス。序盤から上位陣は混戦でバトルが展開されていく一方、22周目には3番手を走っていた#24 GT−Rに、24周目には2番手だった#23 GT−Rにジャンプスタートによるドライビングスルーペナルティが課され、ZENT CERUMO LC500のポジションはふたつ上がり、5番手へ。途中、GT300クラスのクラッシュで出ていたイエローフラッグによりトップ争いとは差が開いてしまったが、まだポジションアップの可能性もありうる……。前日、浜島裕英監督が予想したとおりの展開となっていった。

ZENT CERUMO LC500とZENT Sweeties


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