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スーパーGT ニュース

投稿日: 2018.05.05 20:30

D’station Racing 2018スーパーGT第2戦富士 レースレポート

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スーパーGT | D’station Racing 2018スーパーGT第2戦富士 レースレポート

星野敏

Satoshi Hoshino Team Principal
今回のレースに向けて期待しすぎていたところもあるので、残念といえば残念ですね。意外にもストレートスピードが伸びなかったですし、ちょっと不思議なレースでした。まあでも、これがSUPER GTの難しさだと思っていますし、目標とする優勝に向けて、ひと筋縄ではいかないということです。今回の結果を踏まえて、次戦の鈴鹿に挑んでいきたいと思います。ポルシェカレラカップジャパンでは連続で表彰台に乗ることもできましたが、PCCJもSUPER GTでも、D’station Racingにたくさんのご声援をいただきました。皆さん応援ありがとうございます。

佐々木主浩

Kazuhiro Sasaki General Manager
期待していたレースですけど、ポイントを獲ることができたのは良かったです。今回は他のライバルたちのスピードが優っていましたね。タイヤの部分も藤井選手は語っていましたけれど、そのコンディションのなかでドライバーふたりが頑張ってくれたのではないでしょうか。次戦の鈴鹿はそれほど得意ではないとは聞いていますが、大丈夫ではないでしょうか。得意としていた富士で表彰台に届かなかった分、次がどうなるかも分かりませんからね。きっちりとポイントをとり続けることが大事だと思っていますからね。

武田敏明

Toshiaki Takeda Team Director
今回は残した結果よりも、事前の期待が高いレースでしたが、他も同じ条件ながらレースウイークに入って予選方式が変わったり路面コンディションが変わったりと、いろいろなことがありました。事前にこういったことも想定しており、持っていたすべてを出し切ってのこの結果だと思います。予選順位よりも上げることができましたし、ポジティブに考えると6位という結果は良かったと思います。鈴鹿も事前にテストをしており、悪い結果ではなかった。王座争いをするチームは取りこぼしがないので、鈴鹿でも粘り強く今回のようなレースを展開していきたいですね。

藤井誠暢

Tomonobu Fujii Driver
路面温度のせいか、思っていたよりもタイヤのフィーリングが合いませんでしたね。また、ウエイトハンデの影響かストレートが伸びませんでした。戦略でいえば、スタートで履いたタイヤが想像以上にグリップダウンが早く、違うタイヤを履くことにしました。その後はペースも速くリカバリーができたと思いますが、トップ3のマシンに比べるとスピードで負けていましたね。ただ、今回6位という結果をきっちり残せたので、チャンピオンシップを考えれば悪い結果ではないと思っています。次戦の鈴鹿も全力を尽くしていきたいと思います。

スヴェン・ミューラー

Sven Müller Driver
予選日は1周もドライブできなかったので、決勝は難しい一日になるかもしれないと思ったけれど、藤井選手がいい仕事をしてくれたおかげで、レースでのD’station Porscheはすごく良かった。事前の公式テストは成績が良かったけど、今日はライバルが速かったね。僕たちはチームのミスもなかったし、ベストを尽くすことができたと思うんだ。次の鈴鹿はすごく楽しみだよ。僕にとって日本でいちばん好きなサーキットだからね! テストでも速かったみたいだし、今からすごくレースを楽しみにしているんだ。

D’station Porsche
D’station FRESH ANGELS


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