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スーパーGT ニュース

投稿日: 2018.05.08 13:26

LEXUS TEAM Weds Sport BANDOH スーパーGT第2戦富士 レースレポート

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スーパーGT | LEXUS TEAM Weds Sport BANDOH スーパーGT第2戦富士 レースレポート

2018 AUTO BACS SUPER GT Round 2
「FUJI GT500km RACE」

■開催日 予選5月3日(木) 決勝5月4日(金)
■開催地 富士スピードウェイ
■入場者数 予選3万1300人 決勝5万5000人

 SUPER GT 第2戦が富士スピードウェイで開催された。事前の合同テストではトップタイムを叩き出した事もあり、今回の500kmレースには自信を持ってホームコースに到着した。

 しかし3日(木・祝)午前中の公式練習走行は、雨の後の濃霧の影響で予定された時間帯での走行はサーキットサファリも含めキャンセル。午後の12時50分から13時20分の30分で公式練習走行が行われることとなった。

 公式予選は20分の1回のみ、予選で8番手をゲットするがトラブルにより通常より多くPITに入る事になり、12位フィニッシュ。開幕戦に続く悔しい結果となってしまった。

■予選 5月3日(水)【7位】
□公式予選 天候:曇り晴れ | コース:ドライ |
気温/路面温度 GT500 開始22℃/35℃、GT500終了 21℃/30℃

●公式練習
 霧に覆われた予選日、肌寒いコンディションの中練習走行が30分行われた。国本選手がバランス確認の為コースイン。混雑するコースコンディションの中で14周走行し11番手を記録。まだまだバランス的に課題は残ったがフィーリング的には問題ないとのドライバーコメント。

●公式予選
 そして500クラスの予選を迎えた。変則的な予選の為、ドライバーは1人。20分間。19号車は国本選手がステアリングを握り、タイヤは2セット準備した。予選開始から全車コースイン。最後に19号車WedsSport ADVAN LC500がコースへ。

 そして国本選手を追うようにライバル達は次々にアタックを開始。タイヤを上手く温め、5周目に国本選手が1’28.638をマーク。3番手のタイムを記録してPIT IN。

 その後続々とアタック合戦が行われ、国本選手も2セット目のタイヤを温めていく。

 予選の残り4分を切ったところでトップタイムが見え始め1’28秒前半までトップタイムが更新された。そして36号車がタイムを出し、6号車が塗り替え終わると思った時、38号車立川選手が素晴らしいアタックを決めトップに浮上、その後19号車はタイム更新出来ず、16号車、3号車もタイムを叩き出し、目まぐるしく順位が変わる中9番手のタイムで終えた。

 予選終了後12号車が4輪脱輪のペナルティーでベストタイムが抹消され、19号車WedsSport ADVAN LC500は8番手のグリッド手にした。

 予選結果、トップはフリー走行から好調だった38号車ZENT CERUMO LC500、2位6号車 WAKO’S 4CR LC500、3位23号車 MOTUL AUTECH GT-R、という結果に。


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