スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは、8月9日付けで8月26〜28日に鈴鹿サーキットで開催される第6戦鈴鹿戦についてのレース距離にもとづく項目を発表している。
通常の300kmレースとは走行距離が大きく異なる鈴鹿1000kmは、ポイント加算等もありシーズンでも重要な一戦。また、中盤戦ということもあり、ウエイトハンデを積んできたマシンにとっては、戦略で上位進出を目指すケースも多く見られる。
そんな今季の鈴鹿1000kmだが、昨年と異なる規定が設けられることになった。それは、昨年まで最低4回だったピットイン義務が、今季は最低5回という回数に改められることになったのだ。
GT500クラス、GT300クラスとも決勝スタート後(フォーメーションラップを終了し、スタートラインを通過した後)、ドライバー交代をともなう最低5回のピットインをこなさなければならない。
1 2