スーパーGT岡山公式テスト搬入始まる。新カラーリング車も登場
3月19日〜20日に、岡山国際サーキットでスタートするスーパーGT公式テストに向けて、サーキットでは搬入作業がスタートしている。
シーズン開幕に向けて一気にテンションが高まるシーズン開幕前の公式テスト。今季はGT500クラスが15台、GT300クラスは27台と、合計42台がエントリーしている。すでにエントリーリストは明らかにされているが、岡山にはサーキット初登場となるマシンや、新たなカラーリングをまとったマシンが運び込まれ、開幕気運を高めている。
GT500クラスでは、すでにフォーラムエンジニアリングADVAN GT-RやARTA NSX CONCEPT-GT等、ニューカラーリングでテストを行っているマシンもいるが、RAYBRIG NSX CONCEPT-GTやZENT CERUMO RC Fなど、フルカラーリングをここでお披露目するマシンも多い。ちなみに、トムス36号車はこれまでグリーンだった部分がカーボンブラックとなっている。
GT300クラスでも、ARTAのBMW M6 GT3やGAINER TANAX AMG GT3など、ニューカラーリングを施されているマシンが多い。一方でこれまでのシェイクダウン走行等同様のカラーのマシンもいれば、今回日本のサーキットにお目見えとなるLM Corsaのフェラーリ488 GT3等、注目のマシンもピットに運び込まれた。
スーパーGTの岡山公式テストは19日〜20日にサーキットのファン感謝デーも兼ねて開催予定。チケットは土曜、日曜とも各日2000円。女性および中学生以下(保護者同伴)は入場無料となっている。詳細情報は岡山国際サーキットホームページ(http://www.okayama-international-circuit.jp)まで。