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スーパーGT ニュース

投稿日: 2016.08.28 01:00
更新日: 2016.08.28 01:01

鈴鹿1000kmの前夜祭はまさかのハプニングも、寿一&スープラが魅せる

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スーパーGT | 鈴鹿1000kmの前夜祭はまさかのハプニングも、寿一&スープラが魅せる

 トークショーの後は待望のデモラン。ブルーとホワイトの2台のマシンは、TRDのスタッフの手により火が入れられ、スープラの低い咆哮とTS010の甲高いV10サウンドが鈴鹿のスタンドに響き渡った。しかし、いざデモランがスタートしようかというとき、なんとTS010が失火してしまう。

いったんはエンジンがかかったTS010だったが、この後失火してしまう。
いったんはエンジンがかかったTS010だったが、この後失火してしまう。
TS010は押しがけが試みられたが、エンジンはかからずとなってしまった。
TS010は押しがけが試みられたが、エンジンはかからずとなってしまった。

 TS010は右京監督を乗せたまま、下り坂の鈴鹿のメインストレートを使って押しがけが試みられるが、ピットロード出口付近まで行っても残念ながらエンジンはかからず。20年以上前のレーシングカーを走らせる難しさが出てしまった。

 そこで、寿一監督駆るエッソウルトラフロースープラのみのデモランとなったが、いざスタートしようとするも、スープラもガクンと失速してしまう。まさか2台とも……!? と一瞬どよめきが起きたが、これは寿一監督のさすがの演出。無事リスタートすると、本番では無かったスープラのナイトランが実現。スタンドは大きな拍手に包まれた。

脇阪寿一監督とエッソウルトラフロースープラ
脇阪寿一監督とエッソウルトラフロースープラ

 最後は寿一監督から、「鈴鹿1000kmの表彰台に立ったドライバーたちにぜひ大きな声援を送って欲しい」とメッセージが。前夜祭は決勝に向けて大きな盛り上がりをみせて幕を閉じた。


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