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スーパーGT ニュース

投稿日: 2016.10.10 13:23

SUBARU BRZ R&D SPORT スーパーGT第7戦タイ 決勝レポート

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スーパーGT | SUBARU BRZ R&D SPORT スーパーGT第7戦タイ 決勝レポート

2016.10.10 – SUPER GT第7戦 タイラウンド・決勝
予選順位:11位
決勝順位:-位
Team Ranking:5位
Driver Ranking:4位

SUBARU BRZ GT300、惜しくもリタイアに終わる
 タイ・ブリーラムのチャーン・インターナショナルサーキットで10月9日(日)に開催されたSUPER GT第7戦『BURIRAM SUPER GT RACE』において、SUBARU BRZ GT300(井口卓人/山内英輝)は11番グリッドからスタート、レース半ばにアクシデントによりリタイアを余儀なくされました。チームは残り2戦での勝利と、逆転チャンピオンを目指して取り組みます。

万全の体制で臨んだ決勝レース
 決勝日の9日(日)、天候は晴れ。週末で最も気温と路面温度が上がるコンディションとなりました。チームは午前中のフリー走行で、決勝に向けて万全の体制を敷くべくタイヤのチェックや作業手順の確認を行いました。タイムは1分34秒922の11番手でしたが、気温や路面温度が上がった結果、その後のサーキットサファリでもさらにタイムを伸ばしました。

「予選の時は路面温度が低かったですが、このセッションでは40℃を越えるくらいでした。これくらいあれば、タイヤの性能を十分に活かせると思います」とチーム総監督の辰己英治は手応えを語りました。

 レーススタートは15時。気温33℃、路面温度44℃という状況のなか、各車スタートを切りました。スターティングドライバーを務めるのは井口です。井口はスタート直後、失速したマシンに引っかかり18番手まで順位を落としますが、徐々にポジションを挽回していきます。途中前を行く車両を抜きあぐねるシーンも見られましたが、井口は粘り強い走りで周回を続け、上位車両のピットインもあり山内に交代する頃には暫定4番手にまで浮上しました。

2016スーパーGT第6戦タイ SUBARU BRZ R&D SPORT
2016スーパーGT第6戦タイ SUBARU BRZ R&D SPORT


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