スーパーGT第1戦岡山エントリーに変更。TAISAN SARDも含む45台が参加

　braille Audi R8 LMSは加藤正将に加え、前回の富士公式テストに参加したスイス人ドライバーのピエール・カッファーが登録されているほか、『DIRECTION 108 HURACAN』という車名となったLAMBORGHINI Team DIRECTION Shiftの108号車は峰尾恭輔とケイ・コッツォリーノというコンビに。コッツォリーノは2010年以来、6年ぶりに国内レースへ復帰することとなる。

　同じくランボルギーニ・ウラカンGT3を投入するLAMBORGHINI Team DIRECTIONの63号車も『DIRECTION 108 HURACAN』という車名になっている。63号車のドライバーは富士テストで走行したエイドリアン・ザウグと横溝直輝のふたりだ。そのほか、DIJION Racingの46号車は『DIJON Racing GT-R』、LM corsaの51号車は『JMS LMcorsa 488 GT3』という車名になっており、これで全チームの車名が明らかとなったことになる。

　なお、すでにGTアソシエイションから今季の最大出走台数が発表されており、岡山国際サーキットは45台とされていることから、予選落ちが出ることはなさそう。なお、最大出走台数は富士、オートポリス、鈴鹿、もてぎは45台。第4戦SUGOは43台で、第7戦タイは39台となっている。

スーパーGT第1戦岡山 エントリーリスト（GT500）

スーパーGT第1戦岡山 エントリーリスト（GT300）