1月13〜15日に開催された東京オートサロンでは3チームが体制発表を行い、少しずつ今季の体制が明らかになってきたスーパーGT300クラス。その他のチームでも多くの体制が固まりつつあるようで、現段階で多くの噂があがっている。現在発売中のオートスポーツNo.1447で掲載したGT300情報からの“アップデート”をまとめてみた。
※この情報は1月19日現在でオートスポーツweb編集部の取材での噂をまとめたもので、実際のエントリーとは異なります。ご了承ください。
2017年のGT300クラスについては、新規エントラントが多いことから大幅な台数増も一時は予想されていた。ただ、1月19日時点で筆者が調査したところでは、エントリーしている模様なのは31台。今後正式なエントリー完了までに変動はありそうだが、おおむね30台前後なのは間違いなさそう。2016年と大きくは変わらなさそうだ。
オートスポーツNo.1447でお届けした部分からの変更で言えば、3号車のニッサンGT-RニスモGT3は活動が継続されそう。ただしチーム名は変更になるという噂も。またJLOCも2台体制が、Team TAISAN SARDも継続参戦しそうな気配。一方、まだ不透明なのがDIJON Racing、そしてLAMBORGHINI Team DIRECTION。このあたりは今後1〜2ヶ月の動向を見守らなければいけないだろう。