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スーパーGT ニュース

投稿日: 2017.02.02 12:28
更新日: 2017.02.02 17:02

スーパーGT:伊藤大輔、トムス36号車の監督に就任。第2戦富士のみドライバーとして参戦へ

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スーパーGT | スーパーGT:伊藤大輔、トムス36号車の監督に就任。第2戦富士のみドライバーとして参戦へ

 トヨタ自動車は2月2日、東京・お台場のMEGA WEBで『2017 TOYOTA GAZOO Racing プレスカンファレンス』を開催し、トヨタ/レクサスの17年モータースポーツ活動について発表したが、同時にトムスがプレスリリースを発行。2007年王者の伊藤大輔が36号車の監督に就任すると発表した。

 07年にARTA NSXを駆りチャンピオンを獲得した伊藤は、08年にレクサス陣営に移籍。以降ルマン、そしてトムスと移り、トップドライバーのひとりとして活躍してきた。しかし2月2日に発表されたレクサスの2017年チーム体制のなかに、伊藤の名はなかった。

 一方で、トムスはタイミングをあわせプレスリリースを発行した。そのなかで、伊藤は36号車のチーム監督に就任するとともに、今シーズンもWEC世界耐久選手権に挑む中嶋一貴が第2戦富士を欠場した際には、一貴の代役としてステアリングを握り、ジェームス・ロシターとコンビを組むとしている。

 つまり、2017年に伊藤の走りを見ることができるのは、第2戦富士のみということだ。


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