2月21日から栃木県のツインリンクもてぎで行われているスーパーGTのニスモ主催のメーカーテストは、22日に走行2日目が行われ、LEXUS TEAM LeMans WAKO’Sの6号車レクサスLC500がベストタイムをマーク。タイムはついに1分36秒台に突入した。
ニッサンGT-RニスモGT500が4台、レクサスLC500が4台、GT300車両が3台参加している今回のもてぎテスト。ホンダ勢、12号車GT-R、GT300の複数チームは22日から岡山でテストを行っており、シーズン開幕に向け動きが本格化している。
2日目を迎えたもてぎでは、1日目同様午前、午後ともに走行が行われたが、一度コースに出た砂利の清掃のために赤旗が出たほかはセッション中断はなし。午後はロングラン主体という一日となった。
そんななかタイムは各車とも向上したが、午前はLEXUS TEAM ZENT CERUMOの38号車LC500が1分36秒846をマーク。さらに午後には、LEXUS TEAM LeMans WAKO’Sの6号車が1分36秒818というタイムをマークし、これが2日目の最速に。タイムはついに1分36秒台へ突入し、コンディションの違いこそあれ2016年最終戦で予選トップ4になるタイムまで入ってきた。
また、この日は19号車LEXUS TEAM WedsSport BANDOHの19号車に、2016年全日本F3王者の山下健太が乗り込んでいる。
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