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国内レース他 ニュース

投稿日: 2019.04.09 06:40
更新日: 2019.04.08 22:28

ポルシェカレラカップジャパン2019 第1・2戦プレビュー

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国内レース他 | ポルシェカレラカップジャパン2019 第1・2戦プレビュー

ポルシェカレラカップジャパン 2019 第1・2戦プレビュー

 ポルシェジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)とポルシェカレラカップ・ジャパン(PCCJ)委員会は、ポルシェカレラカップジャパン2019 シリーズ第1・2戦を、岡山国際サーキット(岡山県)にて2019年4月13日(土)、14日(日)に開催いたします。

“世界最速のワンメイクレース”として知られているポルシェカレラカップの日本シリーズとして2001年にスタートし、今年19年目のシーズンを迎えたポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)。現在、日本国内で行われているワンメイクレースの中で、もっとも長きに渡り継続開催しているシリーズだ。

 2019シーズンは例年同様、スーパーGT及びF1日本グランプリなどのビッグイベントのサポートレースとして4月~10月までに6イベント11戦の開催が予定されている。

 PCCJを戦うマシンは、昨年から導入されたタイプ991第2世代のニュー911 GT3 Cup。リヤに搭載された水平対向6気筒エンジンは4リッターで、最高出力は485psを発揮し、ダイレクトフューエルインジェクション(DFI)の採用で効率性も大幅に向上。さらにアンチロックブレーキシステム(ABS)を採用するなど、パフォーマンスのみならず安全面でもさらなる進化を遂げて、導入初年度の昨年は各サーキットでコースレコードを更新した。

 クラス区分は全ドライバーが対象でシリーズチャンピオンを競う“オーバーオール(総合順位)”と、オーバーオールのなかでアマチュアドライバー同士が覇を目指す“ジェントルマンクラス”で構成。今シーズンのエントリーは全20台(うちジェントルマンクラス登録は13台予定)で、オープニングレースとなる第1・2戦の岡山大会から熱き戦いがスタートする。
 
 このPCCJ第1・2戦の舞台となる岡山国際サーキットは、全長3.703㎞でふたつのストレートと13のコーナーで構成されており、比較的狭いコース幅とタイトコーナーが多いのが特徴。そのためオーバーテイクチャンスが限られ、上位入賞を目指すためには予選グリッドの順位が重要な鍵を握る。

ポルシェカレラカップジャパン2019
ポルシェカレラカップジャパン2019


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