2019年F1ドイツGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは2番手、ピエール・ガスリーは4番手を獲得した。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは14番手、アレクサンダー・アルボンは17番手にとどまった。
3回のプラクティスすべてでトップタイムをマークしてきたフェラーリ勢が予選でトラブルに見舞われ、Q3で走行できないなか、フェルスタッペンはメルセデス2台の間に割って入る2番手を獲得、ガスリーは4番手と、レッドブルのふたりは予選での自己ベストタイの結果を出した。ホンダにとって予選2番手獲得は、2006年サンマリノGP以来初めて。