2019年F1シンガポールGPの土曜予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールは今シーズン5回目のポールポジションを獲得した。
不得意と思われていたハイダウンフォースコースだが、フェラーリはFP3で速さを発揮、ルクレールがトップタイムをマークした。Q1では3番手だったルクレールは、Q2で最速タイムをマーク。Q3では、1回目のランでチームメイトのセバスチャン・ベッテルが記録した暫定ポールタイムを、最後のアタックラップで破り、ポールポジションを手に入れた。2番手ルイス・ハミルトンとの差は0.191秒、3番手ベッテルとの差は0.220秒だった。