2019年F1日本GPの金曜、メルセデスのバルテリ・ボッタスはフリー走行1=1番手/2=1番手だった。FP1では1分28秒731、FP2では1分27秒785を、それぞれソフトタイヤでマークした。
台風の影響で予選が日曜午前に延期されたが、その時点でコンディションが整っていなければ、FP2のリザルトをもとにグリッドが形成されることが決まっている。メルセデスのトラックサイドエンジニアリングディレクターであるアンドリュー・ショブリンは、それを考慮し、FP2では通常よりパワーユニット(PU/エンジン)の出力を上げ、燃料を軽くして、それなりのタイムを出すことを目指したと語っている。