マクラーレンF1チーム代表アンドレアス・ザイドルは、F1日本GP決勝でフェラーリがマシンにダメージを負ったシャルル・ルクレールに周回を続けさせたことを強く非難した。
スタート直後にルクレールはマックス・フェルスタッペンと接触、フロントウイングが破損した。しかしフェラーリはすぐにはルクレールをピットに呼び戻さず、ピットストップを行ったのは3周目の終わりだった。それまでの間にウイングのパーツが飛び散り、すぐ後ろを走るルイス・ハミルトンのミラーを破損。また、破片がマクラーレンのランド・ノリスのブレーキダクトに引っ掛かり、ノリスは早めのピットインを強いられた。