フォルクスワーゲンの7人乗りコンパクトミニバン『ゴルフ トゥーラン（Golf Touran）』のディーゼルモデルに、シーンに合わせた走りと快適性を実現する“アダプティブシャシーコントロール”を標準装備した限定車『ゴルフ トゥーランTDIプレミアム』が再登場。10月29日より発売開始となっている。
そのモデル名にゴルフの名を冠するとおり、ヒンジドアや最新モジュラーシャシー“MQB”を採用する『ゴルフ トゥーラン』は、日本市場にもマッチしたサイズ感も含め、2代目となる現行型も根強い支持を集めている。
そのラインアップに、2018年10月に追加されたディーゼル搭載モデルTDIの限定車ゴルフ・トゥーランTDIプレミアムは、コンパクトミニバン市場で数少ないディーゼルモデルの限定車として注目を集めるとともに、レザーシートやパノラマスライディングルーフといった嗜好性の高い特別装備で瞬く間に完売となった。
それを受け、第2弾として2019年にも登場となった今回のモデルは、好評だったレザーシートに加え、新たにダンパーの減衰力や電動パワーステアリングの特性を自在にコントロールして、シーンに合わせた走りと快適性を実現するアダプティブシャシーコントロール“DCC”を標準装備。
走行モードを選択することで、スポーティな走りからより穏やかで快適な走りまで、そのときどきの乗員や気分に合わせた最適な走行フィールを自在に実現でき、ミニバンながらフォルクスワーゲンらしい走行性能や快適性、走りの楽しさを味わう一台に仕上がった。
その他、車庫入れなどに便利な駐車支援システム“Park Assist”や、両手が荷物でふさがっているときの荷物の出し入れ時に便利な挟み込み防止機能“Easy Open”機能付のパワーテールゲート、前後LEDにダイナミックライトアシストなどを含む、テクノロジーパッケージも標準装備としている。
ボディカラーは3色展開で、このゴルフ・トゥーランでは初採用となるクリムゾンレッドメタリックは、ライトグレーのレザーシートカラーと相まってラグジュアリーな佇まいとなり、安全性や快適性に加え、上質感を高めた限定車となっている。
限定台数の内訳は、クリムゾンレッドメタリック×ストームグレー内装が100台、インジウムグレーメタリック×ストームグレーが200台、そして人気色オリックスホワイト マザーオブパールエフェクト×ブラックが200台の計500台となり、価格は476万5000円としている。
フォルクスワーゲン カスタマーセンター：0120-993-199
