2月19日、アストンマーティンが2019/2020年シーズンのWEC世界耐久選手権LMHル・マン・ハイパーカークラスに向けたプログラムを一時停止するという正式発表を受けて、ACOフランス西部自動車クラブのピエール・フィヨン会長らが声明を発表した。
WECは2020年9月にスタートする新シーズンから、現行のLMP1規定に代わるトップカテゴリーに市販車のイメージを落とし込むことができ、参戦コストが抑えられたLMH、いわゆる“ハイパーカー規定”を設定。現在、唯一の主要自動車メーカーとなっているトヨタを含む多くのブランドがWEC/ル・マン24時間に参戦することを期待した。