2月26日、全日本ロードレース選手権に参戦している『will raise racing RS-ITOH』は、東京都内で2020年の参戦体制を実施。JSB1000クラスには柳川明を継続参戦させ、新設のST1000クラスには伊藤和輝を起用することを発表した。また、28日には『KRP 三陽工業&will raise RS-ITOH』として2020年の鈴鹿8時間耐久ロードレースに出場することを明かしている。
2014年に誕生したwill raise racing RS-ITOHは、カワサキ、ホンダのワークスライダーを経験し全日本ロード王者である井筒仁康が、自らの経験を後進に伝えるために立ち上げたチームだ。