シグナテック・アルピーヌとしてWEC世界耐久選手権に参戦しているシグナテックのボス、フィリップ・シノーは、パートナーブランドのアルピーヌが“LMDh”クラスに参入した場合、チームがプロトタイプレースの最高峰カテゴリーに戻るチャンスがあると述べた。
フランスのレーシングチームであるシグナテックは、2013年からアルピーヌのプロトタイプ・プログラムの運営を担当。このコラボレーションはル・マン24時間レースを3度制し、ELMSヨーロピアン・ル・マン・シリーズでは2度の王者、WECでもLMP2タイトルを獲得している。