レッドブルのモータースポーツコンサルタント、ヘルムート・マルコは、FIAがフェラーリF1の2019年パワーユニット(PU/エンジン)の作動方法の調査を終えて同チームと秘密保持契約を結んだことを強く批判し、FIAの行動は「恥ずべきもの」であると発言した。
2019年、フェラーリのパワーユニットが燃料流量制限を設ける規則に違反しているのではないかという疑いが持ち上がり、レッドブルはFIAに対して規則の明確化を求めた。FIAは複数回にわたって技術指令書を発行、フェラーリが違反行為を行っているとの判断はなされなかった。