イタリアの“国民車”として愛される『フィアット500』の3代目モデルがワールドプレミアされ、ついに電気自動車へと生まれ変わった。より広いスペース、より高度なテクノロジー、新しいスタイルを採用しながらも500(チンクエチェント)らしさを保持しつつ、レベル2の部分自動運転やWLTPサイクルで最大320kmの航続距離を実現している。
3月3日に世界初公開となったFCA(フィアット・クライスラー・オートモビル)初のEVモデルは、2007年登場の第2世代を踏襲した愛らしいルックスを維持しながら、その中身は完全に未来志向の電動モビリティへと刷新された。