FIM(国際モーターサイクリズム連盟)は4月6日、2019-2020シーズンにおけるFIM世界耐久選手権(EWC)の開催スケジュールを変更すると発表した。これにより6月6日開催予定だったオッシャースレーベン8時間耐久ロードレースは中止され、ボルドール24時間耐久ロードレースが9月に最終戦として追加されることになった。
この決定は新型コロナウイルスによる世界的な健康危機からEWC参戦チームを守るための措置としての判断だ。シリーズプロモーターであるユーロスポーツイベントにより、政府による制限を考慮したスケジュールに改訂されている。