2020年F1イタリアGP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはトラブルによりリタイアを喫した。
53周のレースをフェルスタッペンは5番グリッドからソフトタイヤでスタート。1周目にポジションを下げた後、セーフティカー出動時の22周目に新品ミディアムタイヤに交換し、ポイント圏外まで落ちた。レース赤旗中断後、ユーズドミディアムで走るが、チームによるとリスタート直後に問題が発生したということで、30周目にはガレージに戻り、そのままリタイアした。ホンダはパワーユニットに問題が発生し、これから詳しい調査を行うと述べている。