MotoGP第2戦スペインGPで右上腕骨折のケガを負ったマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)の欠場が続き、第8戦エミリア・ロマーニャGPまでの7戦で表彰台を獲得できないレースが続いているホンダ勢。
マルクに続いてカル・クラッチロー(LCRホンダ・カストロール)もスペインGPで左手舟状骨を骨折し、手術を受け復帰したものの、その影響から右前腕の腕上がり症状に苦しんだ。第7戦サンマリノGPを前にその解消手術を受けたものの、術後の右前腕の状態が悪く、初日のセッションを終了した後、ドクターストップにより欠場を余儀なくされ、続くエミリア・ロマーニャGPも欠場した。