ヤマハライダーがひとりもいないMotoGP第11戦アラゴンGPの表彰台は、容易に想像できないものだった。週末を通じて好調だったヤマハ勢。しかし、それぞれ違う理由でポジションを落としていった。
また、モーターランド・アラゴンで強いと見られていたホンダ勢はアレックス・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)が2位表彰台を獲得。中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)も5位でインディペンデントチームのライダーとしてトップでレースを終えた。一方、フロントロウスタートのカル・クラッチロー(LCRホンダ・カストロール)にはトラブルが発生していた。