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F1 ニュース

投稿日: 2020.11.12 14:54
更新日: 2020.11.12 14:56

「フェラーリF1はオールイタリアン体制では勝てない」とベルガー。国籍にこだわらず優秀な人材を選ぶべきと主張

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F1 | 「フェラーリF1はオールイタリアン体制では勝てない」とベルガー。国籍にこだわらず優秀な人材を選ぶべきと主張

 フェラーリは12年にわたって世界タイトルを獲得できずにいるが、それはチームが大多数のスタッフをイタリア人から選ぶことにこだわっているからだと、元F1ドライバー、ゲルハルト・ベルガーは考えている。ベルガーは1987年から1989年、1993年から1995年にフェラーリに所属していた。

 フェラーリが最後にコンストラクターズ選手権を制したのは2008年、ドライバーズ選手権は2007年で、2020年はひどい不振に陥り、残り4戦の時点でランキング6位にとどまっている。

「私がチームにいた頃、イタリアのチームとしてのフェラーリの大きな望みは、常にイタリア籍のチームとしてパフォーマンスを発揮し、世界タイトルを獲得することだった」とベルガーは、イギリスの『Motor Sport』誌のポッドキャストで語った。


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