WEC世界耐久選手権のLMP2コンテンダーであるレーシングチーム・ネーデルランドは、2021年シーズンも引き続きシリーズ参戦することを発表した。また、来月開催されるデイトナ24時間レース(ロレックス24)にもLMP2クラスからエントリーするとし、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権デビューを果たす予定だ。
搭乗する3名を母国出身ドライバーで揃えるなどオールオランダ体制でWECに参戦しているレーシングチーム・ネーデルランドは昨シーズン、TDSレーシングとパートナーシップを結び29号車オレカ07・ギブソンを走らせてきたが、これをさらに2年間延長した。