2020年末でアルファタウリ・ホンダから離脱するダニール・クビアトが、2021年にはレース活動をせず、2022年のF1復帰を目指す予定だと語った。
レッドブルが2021年シーズン、アルファタウリのピエール・ガスリーのチームメイトとして、若き日本人ドライバー、角田裕毅を起用することを決定したため、クビアトはF1シートを失うことになった。
クビアトはトロロッソ/アルファタウリとの第3期を2年で終えることになった。2014年にアルファタウリの前身トロロッソからF1デビュー。2015年にレッドブルに昇格したものの、翌年第5戦から、マックス・フェルスタッペンと交代させられる形でトロロッソに戻された。2017年終盤にトロロッソを離脱、翌年はフェラーリの開発ドライバーを務めた後、2019年にトロロッソに復帰した。