ミック・シューマッハーは、新型コロナウイルスのパンデミックの影響により、彼にとってFIA-F2での2年目となる2020年シーズンがキャンセルされ、F1デビューの実現が阻まれることを恐れていたと語った。
フェラーリの若手ドライバー育成プログラムであるフェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA)に所属するシューマッハーは、2020年F2選手権で同じFDAメンバー、カラム・アイロットとの戦いを制してタイトルを獲得した。シューマッハーは2021年に向けてハースと契約、F1デビューを果たすことが決まっている。