スクーデリア・アルファタウリが2月19日、2021年型F1マシン『AT02』の発表会を行った。これに際し、ホンダF1テクニカルディレクターを務める田辺豊治氏が、2021年シーズンに向けた決意や、アルファタウリでF1デビューを果たす角田裕毅への思いを語った。
ホンダは2018年にアルファタウリの前身トロロッソと提携、パワーユニット(PU/エンジン)の供給を始めて今年が4年目になる。ホンダは2021年末でF1活動を終了するという決断を下したものの、その後もそのパワーユニットをレッドブルとアルファタウリのパートナー2チームが継続して使用することに同意した。