アストンマーティンF1チームのテクニカルディレクターであるアンドリュー・グリーンは、4度のF1チャンピオン、セバスチャン・ベッテルはまさにチームが必要としている存在であるとして、大きな期待を示した。また、チームはベッテルが快適に走れるようなマシンを用意することができると考えている。
2021年にアストンマーティンとしてF1に参戦するチームの歴史を遡ると、元々はジョーダン・グランプリであり、グリーンは、同チームの創設者エディ・ジョーダン、テクニカルディレクターのゲイリー・アンダーソンと並ぶオリジナルメンバーだ。そのベテランエンジニアのグリーンは、ベッテルの存在はアストンマーティン全体のパフォーマンス底上げに役立つと確信している。