3月20~21日の週末に第2戦サンダウンでのスーパースプリント戦を控える2021年のRSCレプコ・スーパーカー・チャンピオンシップに向け、マウンテンバイクでのトレーニング中に鎖骨骨折のアクシデントに見舞われていた開幕勝者の“SVG”ことシェーン-ヴァン・ギズバーゲンの最新状況が明かされた。
チームの発表によれば、SVGはこの第2戦に強行出場する意向を表明しており、最初の走行セッションで状態を見極め、競技参加が難しいと判断された場合は、彼の耐久カップ・ペアであり、先日のFanatec GT World Challenge Australia Powered by AWS(ファナテックGTワールドチャレンジ・オーストラリア/GTWC)開幕戦で連勝を飾ったガース・タンダーを起用すべく、週末は同地でスタンバイ体制を採ると明かした。