現役F1ドライバーを中心とした組合グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション(GPDA)の理事を務めたロマン・グロージャンが退任するため、ウイリアムズF1チームのジョージ・ラッセルが新たな理事に任命された。
現在、アレクサンダー・ブルツが会長、セバスチャン・ベッテルが理事を務めており、現在23歳のラッセルは、ふたりとともに仕事に当たることになる。GPDAはF1におけるドライバーの利益を代表するために1961年に設立され、グランプリレースの安全性、運営、コースでショーの向上に寄与するべくF1の経営陣との交流を継続している。