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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2021.05.01 02:52
更新日: 2021.05.01 12:02

ハイパーカー時代最初の予選でトヨタがフロントロウ独占。可夢偉が7号車にポールもたらす/WECスパ

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ル・マン/WEC | ハイパーカー時代最初の予選でトヨタがフロントロウ独占。可夢偉が7号車にポールもたらす/WECスパ

 従来のLMP1に代わる“ハイパーカー時代”の初年度を迎えた2021年シーズンのWEC世界耐久選手権。その開幕ラウンドであるスパ6時間レースの公式予選が4月30日、ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで行われ、TOYOTA GAZOO Racingの7号車トヨタGR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ-マリア・ロペス組)がWEC新時代最初のポールポジションを獲得した。

 今季のWECではトップクラスの車両規定を含め、さまざまなレギュレーション変更が行われているが、予選方式もその内のひとつだ。これまでシリーズは各車2名のドライバーが計測した、それぞれのベストタイムの平均ラップタイムを予選タイムとして採用し、決勝レースのスターティンググリッドを決定していた。


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