MotoGP第1戦カタールGP、MotoGPクラスは、カタールのロサイル・インターナショナル・サーキットで2日目のフリー走行2回目、3回目を、それぞれドライコンディションで行った。
フリー走行2回目でトップタイムを記録したのはスコット・レディング(ドゥカティ)。レディングは1分55秒085のベストラップを記録した。
2番手に1分55秒185でアンドレア・ドビジオーゾ(ドゥカティ)、3番手に1分55秒208でジョナス・フォルガー(ヤマハ)の順で続いた。
初日トップのマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)はフリー走行2回目の開始10分すぎにヤマハ移籍後初の転倒を喫し、セッションを5番手で終わった。
フリー走行3回目ではビニャーレスが1分54秒834でセッショントップに返り咲き、2番手にはセッション終盤のアタックで1分54秒848を記録したアンドレア・イアンノーネ(スズキ)が、3番手には1分55秒008でルーキーのヨハン・ザルコ(ヤマハ)が続いた。
フリー走行2回目でトップタイムを記録していたレディングは、セッション序盤にホームストレートエンドでマシンの左側センターカウルが外れるトラブルに見舞われ、さらにセッション終盤に転倒を喫して17番手に終わった。
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