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MotoGP ニュース

投稿日: 2017.04.22 05:37
更新日: 2017.04.22 05:39

2017MotoGP第3戦アメリカGP初日:マルケスがセッション終了間際にアタックし総合トップ

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MotoGP | 2017MotoGP第3戦アメリカGP初日:マルケスがセッション終了間際にアタックし総合トップ

 MotoGP第3戦アメリカGP、MotoGPクラスは、アメリカのテキサス州にあるサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で1日目の2回のフリー走行を行ない、マルク・マルケス(ホンダ)が2分04秒061で初日総合トップに立った。

 MotoGPクラスのフリー走行1日目は午前中の1回目、午後の2回目共にドライコンディションで行なわれた。

 1回目を2番手で終えていたマルケスは、2回目のセッション序盤からリーダーボードのトップをキープ。開始25分すぎにマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)がファステストを更新しトップに浮上するが、セッション終了間際の残り1分でヨハン・ザルコ(ヤマハ)がトップに浮上する。

 しかし、この時点で最後のアタックに出ていたマルケスは、区間ベストを更新しながら、2分04秒061を記録。2回目のセッショントップ、総合でもトップで初日を終えた。昨年のアメリカズGPでも初日トップタイムを記録しているマルケスだが、今年の初日は昨年に比べて気温、路面温度がやや高めで、バンピーな路面コンディションもあり、昨年の初日自己ベストの2分04秒034にわずかに及ばなかった。

 ザルコが2分04秒347でルーキートップ、インディベンデントチームトップとなる総合2番手に。1回目トップタイムを記録していたビニャーレスがが、2回目は2分04秒451でセッション3番手、初日総合でも3番手で終えた。

 総合4番手に2分04秒806でバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)、総合5番手に2分04秒811でダニ・ペドロサ(ホンダ)、総合6番手に2分04秒830でアンドレア・ドビジオーゾ(ドゥカティ)が続き、1回目のセッションで転倒を喫したカル・クラッチロー(ホンダ)だが、ダメージはなく、2回目に記録した2分05秒005で総合7番手。総合8番手に2分05秒033でジョナス・フォルガー(ヤマハ)、総合9番手に2分05秒116でスコット・レディング(ドゥカティ)、総合10番手に2分05秒142でアンドレア・イアンノーネ(スズキ)の順で続いた。


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