サーキット・オブ・ジ・アメリカズで開催されているMotoGP第3戦アメリカGPは予選日を終え、ポールポジションを獲得したマルク・マルケス(ホンダ)と、フロントロウを獲得したマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)が予選日を振り返った。
■マルク・マルケス/レプソル・ホンダ・チーム(予選1位)
「初日はベストな一日ではなかったが、今朝のフリー走行で大きな変更を行なった。フリー走行3回目では2回転倒を喫したけど大丈夫。午後は2種類のタイヤでのリズムに集中した。これはレースに向けて重要となるだろう」
■マーベリック・ビニャーレス/モビスター・ヤマハMotoGP(予選2位)
「走行中に他のライダーとのインシデントは起こりうること。思ってたようなラップを終えられないとき、ライダーは少し怒るものだ。その後はベストをつくした。オースティンではベストタイムだ。明日もプッシュして、何が起こるか様子を見なければならない」
■バレンティーノ・ロッシ/モビスター・ヤマハMotoGP(予選3位)
「マーベリックとのインシデントは正直見えなかったんだ。最後のアタックはコース上は混んでいたけど、クリアラップが取れれば、いいタイムが記録できると思っていた」