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MotoGP ニュース

投稿日: 2017.07.06 20:28

鈴鹿8耐テスト2日目:ヨシムラスズキの津田拓也が唯一2分7秒台でトップ

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MotoGP | 鈴鹿8耐テスト2日目:ヨシムラスズキの津田拓也が唯一2分7秒台でトップ

 鈴鹿8時間耐久ロードレースのタイヤメーカー合同走行は7月6日、2回のセッションが行われ、ヨシムラ・スズキMOTULレーシングの津田拓也がトップタイムを記録した。

 天候に恵まれなかった初日のメーカー合同テストから一転、好天に恵まれた2日目のタイヤメーカー合同テストは鈴鹿8耐本番を思わせるほどの暑さに見舞われた。また、60台を超えるマシンがテストに参加したことで、さらに鈴鹿8耐本番の様相となった。

 タイヤメーカー合同テストは午前中に1時間半、午後に1時間半の走行枠が設定。午前中は昨日同様、MuSASHi RT HARC-PRO.Hondaの高橋巧がトップに君臨する。

 午後の走行でもセッション中のほとんどの時間で高橋はリーダーボードのトップに立っていた。しかし、最後に津田が新品タイヤを装着してタイムアタック。唯一となる2分7秒台をマークして逆転トップとなった。

 各チーム共にロングランを中心に行ない、セッティングに専念。2日目のテストをトップで終えた津田は「スズキのバックアップのおかげで一歩前進した」とトップタイムの理由を説明。新型マシンになったスズキGSX-R1000を少しずつ手の内に入れようとしているようだ。

 以下、タイヤメーカー合同テストの総合結果。


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